米連邦準備制度理事会(FRB)は、7月の金融政策会合で政策金利を3.50~3.75%に据え置いた。この決定は9対3の賛成多数で行われたが、FRB当局者3人が利上げに賛成票を投じたことは、FRB内部で金融引き締めを求める声が高まっていることを示している。
連邦公開市場委員会(FOMC)の決定に反対したベス・ハマック、ニール・カシュカリ、ロリー・ローガンの3人は、政策金利を25ベーシスポイント引き上げることを主張した。政策声明の内容は6月の声明と比べて大きな変更はなかったものの、この3人が利上げを求めたことで、今回の決定のタカ派的な姿勢が浮き彫りになった。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、米国の経済活動は引き続き力強いペースで成長している一方、インフレ率は最近のショックの影響もあり、目標の2%を上回っていると述べた。
声明では、雇用増加は労働供給とほぼ一致しており、失業率に大きな変化は見られないと指摘した。また、生産性向上と設備投資も引き続き堅調であることを強調した。
連邦準備制度理事会(FRB)は、銀行システムにおける十分な準備預金水準の維持を継続すると改めて表明した。連邦公開市場委員会(FOMC)は、物価安定と最大限の雇用という目標に沿って、経済データとリスクを引き続き綿密に監視していくと述べた。
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