アブダビを代表する政府系ファンドは、ブラックロックの現物ビットコインETFであるiShares Bitcoin Trust(IBIT)への数億ドル相当の投資を第2四半期も維持した。
米国証券取引委員会(SEC)に提出された13F報告書によると、ムバダラ・インベストメント・カンパニーは6月30日時点でIBIT株を14,721,917株保有していた。四半期末時点でのこの保有株の価値は約4億9,010万ドルと記録されている。
ムバダラのIBIT保有額は前四半期と比べて変化がなかった。同ファンドの13F開示書類に記載されている資産の中で、ビットコインETFへの投資額は2番目に大きい。
ムバダラのポートフォリオの中で最大の保有銘柄はグローバルファウンドリーズの株式で、その評価額は約329億ドルに上る。
一方、アブダビに拠点を置く別の政府系投資機関であるアブダビ投資評議会(ADIC)は、第2四半期にIBITへの投資額を変更しなかった。
前日にADICが提出した13F報告書によると、同社は6月30日時点で8,218,712株のIBIT株を保有していた。これらの株式の総額は約2億7360万ドルと報告されている。
IBITは、ADICの13Fポートフォリオの中で群を抜いて最大の投資ポジションである。
したがって、アブダビの2つの国営投資会社によるブラックロックの現物ビットコインETFへの投資額は合計で約2294万株、報告価格換算で約7億6370万ドルに達する。
※これは投資アドバイスではありません。


