ビットコインやアルトコイン市場では、クラリティ法をめぐる緊張が続いている一方、FRBは昨日、予想通り政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、3.75~4.00%の範囲とした。
今回の決定は、インフレ率がFRBの目標である2%を上回っていることと、堅調な経済活動を背景に、2023年7月以来となるFRBの利上げとなる。FRB当局者は年内にさらなる利上げの可能性を示唆しており、これを受けて一部の米銀は業績予想を修正している。
シティグループの最新金利予測!
シティグループは、9月の利上げに続き、10月と12月の会合ではFRBが金利を据え置くと予想している。
同行はまた、昨日の利上げ決定は長期的な金融引き締めを示唆するものではなく、新たな利上げサイクルの始まりというよりはむしろ調整と捉えるべきだと考えている。
シティグループは、10月と12月のデータでインフレ率が低下した場合、FRBは2027年6月に利下げを再開すると予測している。
シティグループの最新予測によると、最初の25ベーシスポイントの利下げは2027年6月に実施される可能性がある。同行はさらに、2027年9月と12月にそれぞれ25ベーシスポイントの利下げが行われると予想している。ただし、このシナリオが実現するための重要な条件は、米国のインフレ率が今後引き続き低下傾向にあることである。
現時点でのシティグループの予測は、FRBが短期的には金融引き締め政策を維持するものの、インフレ圧力が緩和すれば2027年半ば以降に利下げを再開する可能性があるという見通しに基づいている。
ゴールドマン・サックスはさらなる利上げを予想!
昨日の利上げを受け、ゴールドマン・サックスは、FRBが10月に政策金利をさらに25ベーシスポイント引き上げると予想している。
ロイター通信によると、同行は25ベーシスポイントの利上げを受けて、予想を更新した。これは、10月に利上げが行われれば、2回連続の利上げとなることを意味する。
ゴールドマン・サックスは以前、FRBが9月の利上げ後、金利を変更しないと予測していた。しかし、ゴールドマン・サックスのアナリストらは、この予測は、インフレ率を2%の目標に戻すためにさらなる金融引き締めを行うというFRB当局者からのタカ派的な発言に影響を受けたものだと述べている。
アナリストらはまた、次回の利上げは10月が最も可能性の高い時期だと見ていると付け加えた。
※これは投資アドバイスではありません。


