ビットコインは最近の上昇や現物ETFへの資金流入再開など、回復の兆しを見せているものの、アナリストらは、現在の動きが恒久的な上昇トレンドに転じたかどうかを判断するには時期尚早だと述べている。
ブルームバーグのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、ビットコインは米国独立250周年以降、約8%値上がりしており、同時期の多くの資産を上回るパフォーマンスを示していると述べた。
バルチュナス氏は、BTC価格の回復と並行して、米国で取引される現物ビットコインETFの需要も再び高まっていると指摘した。データによると、現物ビットコインETFは先週、約7億5000万ドルの純流入を記録した。
しかし、バルチュナス氏は、現在の価格上昇が永続的なものになると確信するのは難しいと述べた。同氏は、前回の急落後のビットコインの回復は驚くべきことではないとしながらも、今後の価格動向はまだ不透明だと付け加えた。
バルチュナス氏によると、ビットコイン価格に最も大きな圧力をかけている要因の一つは、長期間市場に参入している初期投資家による売りだ。同氏は、約9ヶ月間続いている長期保有者によるビットコインの売りが価格に圧力をかけており、これらの投資家が売りをやめれば、ビットコインはより力強い回復を見せる可能性があると述べた。
※これは投資アドバイスではありません。


