ドナルド・トランプ米大統領は、イランとの交渉に関して力強く印象的な発言を行った。トランプ大統領は、現在策定中の新たな合意は、包括的共同行動計画(JCPOA)として知られる以前のイラン核合意よりも「はるかに優れている」と主張した。
トランプ氏は、前回の合意を米国の安全保障にとって「最悪の取引の一つ」と評し、イランを核兵器開発の道へと導いたと主張した。そして、新たな合意ではそのような結果は決して許されないとし、自身の政権下で締結された合意は中東だけでなく、欧州や米国にも平和と安全を保証するものだと断言した。
トランプ大統領は声明の中で、過去の政権がイランに数十億ドルもの現金や経済資源を提供してきたと厳しく批判した。大統領は、こうした政策が地域をさらに不安定化させたとし、現在の交渉プロセスによってより強固な国際安全保障体制が構築されるだろうと述べた。
一方、トランプ氏は、イランがホルムズ海峡で発砲したと主張し、これは停戦協定の明白な違反だと述べた。同氏は、この事件でフランス船とイギリスの貨物船が標的になったと述べ、地域における緊張の高まりを示唆した。
トランプ大統領は、米国当局者がパキスタンの首都イスラマバードを訪問し、イラン代表と協議を行うと発表した。交渉チームは間もなく同地域に到着するだろうと述べた。イランがホルムズ海峡を封鎖したことについて、トランプ大統領は、これは実際には米国が課した封鎖と時期が重なっており、イランが最大の経済的損失を被っていると主張した。
トランプ氏は、イランが合意を受け入れない場合、厳しい軍事的選択肢も検討対象であると明言し、「米国はイラン国内のすべての発電所と橋を標的にすることができる」と述べた。


