連邦準備制度理事会(FRB)は、待望の9月の政策金利決定を発表した。連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、3.75~4.00%のレンジとした。この決定は、委員全員の賛成(12対0)で行われた。
米連邦準備制度理事会(FRB)の声明は、経済活動は堅調なペースで拡大を続けているものの、地政学的動向などが原因で不確実性が高い状態が続いていると指摘した。前回の声明で中東紛争に直接言及していたのに対し、今回の声明ではより広範な「地政学的動向」という表現に切り替えたことは注目に値する。
中央銀行はまた、雇用増加は労働市場の成長と一致しており、失業率はほとんど変化していないと付け加えた。しかし、インフレ率は依然として高水準にある。
決定文書の中で最も注目すべき変更点の1つは、インフレに関する記述に見られた。FRBは、物価上昇は一部セクターにおける供給ショックによるものだとする従来の記述を削除した。代わりに、「本日の政策措置は、インフレ率が委員会の目標である2%に、より速やかに戻ることを支援するだろう」と述べた。
連邦準備制度理事会(FRB)はまた、「委員会は物価安定を確保する」との声明を発表し、物価安定への取り組みを改めて表明した。
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