昨年10月、8日間運営されていた偽のステーキングサイトが、71人の投資家から340万XRPを盗み出した。これは850万ドルに相当する。ソウル警察は、この詐欺行為はFlare NetworkとFXRPを装って投資家を騙したと発表した。偽サイトは、元本保証を謳いながら、投資家に対し月利1.5~1.8%のリターンを約束していた。
詐欺の詳細
この詐欺行為は、投資家を騙して地元の取引所からXRPを引き出し、オフショアプラットフォーム経由で詐欺師が管理するウォレットに送金させるというものだった。サイトは10月23日に閉鎖され、運営者は姿を消した。警察は、詐欺師たちがポータルブログ、オンラインニュース記事、ウィキペディアなどのプラットフォームで偽情報を拡散し、YouTubeで有料の替え玉を使った動画を作成していたことを明らかにした。
警察の捜査と結果
ソウル警察は、この詐欺事件に関連して総額273億ウォン(約1880万ドル)相当の資産を追跡し、173億ウォンを凍結した。詐欺に関与したとされる2人は、加重詐欺の容疑で検察に送致された。さらに、別の1人も詐欺に関連した偽造の容疑で起訴されている。警察は詐欺に関連して54件の捜索差押令状を発行し、海外から帰国して潜伏していた容疑者1人を逮捕した。
韓国警察は今年、仮想通貨詐欺に対するゼロトレランス政策を発表し、投資家に対し、資金を送金する前に公式の情報源を確認するよう警告した。これは、韓国における仮想通貨詐欺に対する警戒強化と対策の一環であると見られている。


