ビットコインとアルトコインは昨日、週明けを好調にスタートしたものの、アジア市場からの売り圧力とFRBの利上げに対する懸念の高まりにより、過去24時間で急落した。
ビットコインとイーサリアムは現在下落圧力にさらされているものの、価格は50日移動平均線を上回っている。あるアナリストによると、これは上昇トレンドの兆候と見なされているが、市場全体や他のアルトコインには同様の可能性はないとしている。
市場アナリストのオムカー・ゴドボレ氏は、ビットコインとイーサリアムは50日単純移動平均線を上回って取引されているものの、時価総額上位100位の仮想通貨のうち、50日移動平均線を上回っているのはわずか29銘柄に過ぎないと指摘した。これは、市場全体が弱気トレンドにあることを示唆している。
アナリストによると、50日単純移動平均線(SMA)は短期トレンド指標として広く用いられている。そして、価格がこの水準を突破すると、強気相場の勢いが生まれつつある兆候とみなされる。
しかし、アナリストは、BTCが5万8000ドルを下回った後、安定している一方で、アルトコインに対する投資家の全体的なセンチメントは依然として弱いと指摘した。それでも、アナリストによれば、アルトコインにはまだ希望があるという。
アナリストは、最大のアルトコインであるイーサリアムが最近ビットコインを上回るパフォーマンスを見せたことに触れ、これにより他のアルトコインも近いうちに強い需要が見込まれる可能性が高まると述べた。
最後に、アナリストは、市場が9月に発表される予定のFRBの金利決定を注視していると指摘した。
Iveryの市場戦略責任者であるマシュー・ライアン氏はこれについて、「9月の利上げの可能性はすでに先物市場に織り込まれているため、ドルを大幅に押し上げるようなタカ派的なショックは起こりにくい」とコメントした。これはまた、BTCとドル指数(DXY)は反比例の関係にあるため、BTCの急落も起こりにくいことを意味する。
※これは投資アドバイスではありません。


