米連邦準備制度理事会(FRB)は昨夜、予想通り金利を据え置いた。FRBの決定後、ジェローム・パウエル議長は口頭での発言の中で、金利政策に関して二本柱のアプローチを取る可能性を示唆した。
パウエル議長は、前回の会合で利上げの可能性についても議論されたが、主要なシナリオとはみなされなかったと述べた。
パウエル議長の発言は、FRBが政策決定をデータに基づいて行うにあたり慎重な姿勢をとっており、利下げと利上げの両方を可能性のある選択肢として残していることを示している。
連邦準備制度理事会(FRB)はまた、2026年と2027年にそれぞれ1回ずつ利下げを実施する計画であると付け加えた。
3月については、FRBメンバーのスティーブン・ミラン氏がこの決定に反対し、利下げを主張したと報じられた。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金利決定を受け、4月と6月の利上げに関する予想が変化し始めており、4月に25ベーシスポイントの利上げが行われる確率は1%に低下した。
CME FedWatchのデータによると、FRBの3月の金利決定後、以下の結論が導き出された。
「4月に金利が据え置かれる確率は95.9%、25ベーシスポイントの利上げとなる確率は4.1%です。利下げは予想されていません。」
「6月に金利が据え置かれる確率は90.9%、25ベーシスポイントの利下げが行われる確率は5.2%、25ベーシスポイントの利上げが行われる確率は3.9%です。」
次回のFOMC会合は4月29日と6月17日に開催される予定です。
※これは投資アドバイスではありません。