欧州に拠点を置く上場企業であるキャピタルBは、ビットコイン準備戦略を拡大するための新たな資金調達を完了したと発表した。同社は約1,520万ユーロ(1,780万ドル)を調達し、その資金の大部分はビットコインの追加購入に充てられる予定だ。
同社の発表によると、ブロックチェーン技術企業BlockstreamのCEOであり、ビットコイン支持者でもあるアダム・バック氏も今回の投資ラウンドに参加した。Capital Bの経営陣は、今回の資金調達で約182BTCを購入する予定だと発表した。
近年、上場企業のバランスシートにビットコインを組み入れる戦略がますます一般的になってきている。特にインフレリスクに対するヘッジや長期的な価値保存手段として注目されているビットコインは、機関投資家の関心を集め続けている。Capital Bは、このトレンドに追随する欧州拠点の企業の1つである。
同社は、ビットコインの蓄積戦略は長期的なものであり、将来的にデジタル資産が金融システムにおいてより大きな役割を果たすと考えていると述べた。経営陣はまた、バランスシートの多様化と株主価値の創造という目標に沿って、ビットコインの購入を継続する可能性を示唆した。
機関投資家によるビットコイン投資は、近年市場で勢いを増している。特に現物ビットコインETFへの資金流入の増加や、一部の大企業による準備金の拡大は、機関投資家の需要の高まりを示している。アナリストによると、欧州企業も米国に倣い、機関投資家向け資金運用にデジタル資産を組み込み始めているという。
最近のビットコイン価格の高騰も、企業によるこうした戦略的購入を加速させる要因の一つと見なされている。
※これは投資アドバイスではありません。


