ドナルド・トランプ米大統領は、ホワイトハウスで行われた式典で、新連邦準備制度理事会議長のケビン・ウォーシュ氏について注目すべき発言をした。
トランプ氏は、ウォーシュ氏は「史上最高の連邦準備制度理事会議長の1人として記憶されるだろう」と述べた。
トランプ大統領は演説の中で、ウォーシュ氏には独立した行動をとってほしいと主張し、「私を見るな、自分の仕事をしろ」と述べた。また、連邦準備制度理事会(FRB)は完全に独立した意思決定を行い、ウォーシュ氏がFRBの評判を回復させるだろうと断言した。
トランプ氏は経済についても言及し、経済成長は必ずしもインフレを意味するものではないと述べた。米国株式市場の上昇に言及し、トランプ氏は市場がウォーシュ氏に好意的に反応していると述べ、「株式市場はもっと好調に推移する可能性があり、ケビン・ウォーシュ氏がそれを実現してくれると思う」と語った。
演説の中でトランプ氏は外交政策にも触れ、イランが合意を「非常に熱望している」と述べた。また、中国の習近平国家主席に対し、米国は世界で最も強力な軍事力を持っていると伝えたことを振り返った。
式典で宣誓を行い、正式に米連邦準備制度理事会議長に就任したケビン・ウォーシュ氏は、短いスピーチの中で「我々は、非常に大きな影響を及ぼすであろう時代にいる」と述べた。
ケビン・ウォーシュ氏は、ホワイトハウスでの就任式後の声明で、「精力的に、そして強い目的意識を持って職務を遂行する」と述べた。ウォーシュ氏は、米国経済が直面する課題を認識しており、「我々が直面する課題について、私は楽観的ではない」と述べた。しかしながら、同氏は楽観的なメッセージを発信し、今後数年間は米国経済にとって歴史的な機会となる可能性があると主張した。新FRB議長は、「この数年間は、かつてないほどの繁栄の時代をもたらす可能性がある」と述べた。
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