世界の金融市場は本日発表される米国の消費者物価指数(CPI)データに注目しており、仮想通貨市場の投資家も慎重な姿勢を崩していない。
金曜日に6万4000ドルを突破したビットコインは、最近の米イラン間の緊張の高まりにもかかわらず、6万2000ドル付近で堅調な推移を維持している。
しかし、今後発表されるインフレデータは、短期的な物価変動を決定づける要因になると予想される。
アナリストらは、FRBが長年目標とする2%まで引き下げようとしてきたインフレ率が、エネルギー価格の上昇により今後も上昇圧力にさらされ続けることを懸念している。
現時点では、インフレリスクの高まりを受けてFRBが利上げに踏み切る可能性もあるとの見方もある(FEDWatchollのデータによると、7月の利上げ確率は39%となっている)が、FRBが金利決定の際に綿密に監視している米国の6月のインフレデータが発表された。
発表された米国のインフレ率は以下の通りです。
消費者物価指数(年間):発表値 3.5% – 予想値 3.8% – 前回値 4.2%
消費者物価指数(月次):発表値 -0.4% – 予想値 -0.1% – 前回値 0.5%
コア消費者物価指数(年間):発表値 2.6% – 予想値 2.8% – 前回値 2.9%
コア消費者物価指数(月次):発表値 0.0% – 予想値 0.2% – 前回値 0.2%
消費者物価指数は、消費者の購買動向や米国のインフレ率の変化を測定するために用いられる重要な指標である。
コベイシ・レターによると、6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は3.5%に低下し、市場予想の3.8%を下回った。コアCPI上昇率も2.6%に低下し、こちらも市場予想の2.8%を下回った。月間CPI上昇率は-0.4%となり、2020年5月以来最大の月間下落率となった。このデータを受けて、米国株式市場の先物取引は上昇した。
CPIデータ発表後のビットコインの初期反応!
※これは投資アドバイスではありません。



