韓国で運営されている仮想通貨取引所におけるステーブルコインの保有量は、ここ数ヶ月で著しく減少している。
国内最大手の5つの取引所(Upbit、Bithumb、Coinone、Korbit、Gopax)におけるステーブルコインの保有額は、2025年7月の5億7500万ドルから2026年3月までに1億8800万ドルに安定した。
報告書は、この急激な落ち込みの主な理由の一つとして、資本流出の加速を挙げている。特に、韓国ウォンが米ドルに対して下落し、為替レートが1,500ウォンを超えたことが、投資家の行動に大きな変化をもたらした。
そのため、個人投資家は保有する米ドル建てのステーブルコインを現地通貨であるウォンに交換している。
分析によると、この傾向は韓国株式市場への関心の高まりによって引き起こされている。投資家は通貨建ての暗号資産から撤退し、韓国証券取引所で投資機会を求めていると報じられている。ウォン安も、この資本流出を加速させる要因の一つとして挙げられている。
専門家によると、ステーブルコインの残高減少は、韓国の暗号資産市場の流動性低下につながっているという。これらの資金が今後暗号資産市場に戻ってくるかどうかは、韓国株式市場の動向に大きく左右されると予想される。
※これは投資アドバイスではありません。


