暗号通貨市場では提携に関するニュースが相次いで発表されていますが、最新の発表は市場で最も著名な企業のひとつであるリップル社(XRP)からのものです。
Coindeskによると、リップル社は米国市場での存在感を強化するための戦略的提携の一環として、FINRA登録証券会社TJM Investmentsに投資したという。
12月18日、リップル社は、米国金融取引業規制機構(FINRA)に登録されている証券会社TJM Investmentsおよび米国全米先物協会(NFA)に登録されている証券会社TJM Institutional Servicesとの戦略的提携を発表した。
公式ウェブサイトによれば、リップル社は今回の取引の一環としてTJMに非公開の金額を投資する予定だという。
契約の一環として、リップル社はTJM社の注文執行および決済業務をサポートするインフラとして、同社の中核証券サービス「Ripple Prime」も提供する。
TJMはまた、今後数ヶ月以内にデジタル資産取引の範囲を拡大する計画を発表しています。現時点でTJMが本当にデジタル資産のサポート開始を発表した場合、すでにRipple PrimeでサポートされているXRPが最初の暗号資産の1つになるのではないかとの憶測があります。
リップル社のマルチアセットマスターブローカープラットフォームであるリップルプライムも、TJM の長期的パートナーであると報じられています。
※これは投資アドバイスではありません。


