Strategy社は、ビットコインの蓄積戦略を減速させることなく継続している。同社の創業者兼会長であるマイケル・セイラー氏の声明によると、同社は4月6日から12日の間に13,927ビットコインを平均価格71,902ドルで購入した。この購入額は約10億ドルに相当し、2026年における同社の週間取引としては最大規模の一つとなった。
今回の購入により、Strategy社のビットコイン保有総数は780,897BTCに達した。この金額の現在の市場価値は約554億ドルであり、同社の平均取得価格は約75,577ドルとされている。
これは、現在の価格に基づくと、約36億ドルの未実現損失を示している。同社が保有するビットコインは、総供給量の約3.7%に相当する。
Strategy社は、これらの買収資金の大部分を自社の株式および優先株売却プログラムによる収益で賄った。同社は「42/42」計画に基づき、2027年までに総額840億ドルの増資を目指していることが知られている。これらの資金のかなりの部分は、ビットコインの購入に充てられる予定だ。
マイケル・セイラー氏は投資家への声明の中で、この戦略の長期的な性質を強調し、「もっと大きな視点で考えるように」と促した。また、ビットコインは長期的に見て価値が上昇し続けるだろうと主張した。
一方、同社は2026年第1四半期にビットコイン資産の損失により144億6000万ドルの未実現損失を計上した。にもかかわらず、Strategyは積極的な買い付け方針を継続しており、暗号資産市場における最大規模の機関投資家の1つであり続けている。
※これは投資アドバイスではありません。


