ビットコインは昨日上昇し、今日は下落!下落の理由は?今後のBTC価格の動向は?2つの分析会社が明らかに!

昨日米国株で見られた下落は、今朝アジア市場にいち早く反映された。特に半導体メーカー株は急激な売り浴びせに見舞われ、この下落によりビットコインは6万2000ドルまで、金は1オンスあたり4100ドルまで下落した。

ビットコインは6万2000ドルの水準を維持しているものの、分析会社QCP Capitalは、BTCおよび仮想通貨市場は今後も一定の範囲内で推移すると予測している。

QCPキャピタルのアナリストは、ビットコインが最近6万5000ドルを超えたのは、ストラテジー社による追加のビットコイン購入が原因だと指摘した。ストラテジー社は昨日、さらに520ビットコインを購入し、現金準備金を3億ドル増やして14億ドルとした。

しかしながら、Strategy社が配当金支払いのための資金調達を行う期間が約10ヶ月に延長されたことで、流動性に関する懸念は緩和されたと指摘された。

しかしながら、ビットコインのようなリスク資産の全体的な見通しは依然としてまちまちである。したがって、ビットコインおよび仮想通貨市場は当面、横ばい推移が続くと予想される。

QCPによると、米国とイラン間の緊張関係、マイクロストラテジー社のSTRC永久優先株発行に関する市場の懸念、そして新FRB議長ケビン・ウォーシュ氏のタカ派的な姿勢など、マクロ経済の不確実性が継続していることが、投資家心理に悪影響を与えている。

最後に、同社は、ビットコインが退屈な横ばいトレンドから抜け出し、上昇に転じるためには、マクロ経済における好ましい逆風と、仮想通貨市場内部からの触媒作用の両方が必要であると分析した。

QCP Capitalの他に、BIT(旧Matrixport)は、ビットコインの調整を引き起こしたのはAI関連株の上昇ではなく、マクロ経済要因であると述べた。

BITは最新の報告書の中で、ビットコインの最近の調整は、AI関連株への資本流入ではなく、マクロ経済要因によるものだと主張した。

同社は、ビットコインと米国ソフトウェアETF(IGV)の一時的な乖離は、ショートポジションの決済に起因する可能性があると述べ、IGVはその後さらに大幅な下落を経験していると指摘した。

報告書によると、両社は事業構造は異なるものの、流動性環境、金利見通し、投資家心理といった同じマクロ経済変数に影響を受けやすいという。

※これは投資アドバイスではありません。