強気派のトム・リー氏は、「我々は下落の最終段階にいる」と述べ、イーサリアム(ETH)の価格予想を共有した。

イーサリアム(ETH)に特に楽観的なBitMineの会長、トム・リー氏が新たな声明を発表した。

トム・リー氏によると、昨年後半から続いている仮想通貨の弱気相場は最終局面に入ったという。

パリで開催された「パリ・ブロックチェーン・ウィーク2026」で講演したトム・リー氏は、仮想通貨市場の低迷は終焉を迎えつつあると述べた。

リー氏は、今回の下落を「ミニ仮想通貨冬」と表現し、イラン・イラク戦争後に株式市場が既に底を打っていることを指摘した。そして、この状況は仮想通貨市場にもプラスの影響を与えるだろうと述べた。

イーサリアムへの支持で注目を集めているリー氏は、ETHは上昇傾向にあると主張した。

リー氏によると、トークン化と人工知能の普及により、イーサリアムネットワークへの需要が高まり、大規模な強気相場が引き起こされるだろう。

こうした状況を踏まえ、彼はイーサリアムの価格は今後数年で6万ドルを超える可能性があり、6万2000ドルでも適正価格になり得ると主張した。

彼は、この予測はイーサリアムが長期的にはビットコインの価値の約4分の1に達するという前提に基づいていると付け加えた。

トム・リー氏はイーサリアムの成長に大きな期待を寄せていると述べた一方、BitMineは先日、第1四半期の純損失が38億2000万ドルに達したことをSEC(米国証券取引委員会)に報告した。この損失のうち約37億8000万ドルは、ETH資産の価値下落によるものだった。

※これは投資アドバイスではありません。