仮想通貨市場で、またしても注目すべき「大口投資家」の動きが明らかになった。オンチェーン分析によると、約13年前に低価格でビットコインを購入した元投資家が、保有資産の一部を売却し続けているという。この投資家は、保有するビットコインの一部をバイナンス取引所に送金したと報じられている。
この「初期の大口投資家」は、約13年前に平均価格1BTCあたり332ドルで5,000BTCを初めて購入した。直近の取引では、この投資家は500BTCをバイナンスに送金した。現在の価格で換算すると、この金額は約3,328万ドル相当と推定される。
同じ大口投資家が2024年11月から徐々に売却を続け、合計4,000BTCを取引所に送金したとされている。これらの送金の総額は約3億6,500万ドルと推定され、平均売却価格は91,258ドルである。したがって、この投資家は合計で約3億6,300万ドルの利益を得たと計算される。
データによると、問題のアドレスには現在も1,000BTCが保有されている。この金額の現在の市場価値は約6,662万ドルである。
専門家は、こうした大規模な資金移動は市場に売り圧力を生み出す可能性がある一方で、長期投資家が利益確定に動く傾向を反映しているとも指摘している。投資家は、特に市場の方向性という観点から、こうした大口投資家の動きを引き続き注視している。
※これは投資アドバイスではありません。


