Bitfinex Alphaは、6月の米国のインフレ率が予想を下回ったことを受け、ビットコインが6月22日以来の最高値で日中終値をつけたと報告したが、この上昇はまだ強力かつ持続的な需要に裏付けられていない。
報告書によると、最近のビットコインの値動きは、マクロ経済予測と金利見通しの再評価が主な要因となっている。しかし、市場では、価格水準とは無関係に、持続的な現物買い、Coinbaseプレミアムのプラス、またはETFへの継続的な資金流入は見られなかった。そのため、Bitfinex Alphaはこの上昇を「借り物の力」と表現した。
アナリストらは、ビットコインの価格が6万8000ドルから6万8300ドルの範囲を重要な判断ポイントと位置付けている。また、この範囲を上回る価格を維持するためには、現物ビットコインETFへの資金流入が継続する必要があると付け加えた。
昨日、現物ビットコインETFには合計1億8110万ドルの純流入があり、そのうちブラックロックのIBITファンドが1億3890万ドルを占めた。Bitfinex Alphaは、今後数日間の資金の流れによって、7月13日の流出が一時的なものだったのか、それとも新たな強力な資金流入の波が始まったのかが明らかになるだろうと述べた。
報告書は、今年最も好調なマクロ経済指標が発表されたにもかかわらず、投資家需要の強化が見られないため、7月の増加予想が無効になる可能性があると警告した。
Bitfinex Alphaによると、ビットコインが68,000ドル~68,300ドルのレンジで反落したことに加え、ファンディングレートが15%を超え、プットオプションへの需要が高まっていることから、下落リスクが高まる可能性がある。このような状況下では、現在の価格帯が維持されるか、ビットコインは58,000ドルの安値を下回る可能性もある。
※これは投資アドバイスではありません。


