5月上旬に好調な回復を見せた後、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)はここ数週間で大幅な下落局面を迎えている。
ビットコイン価格は8万2000ドルを突破した後、7万ドルを下回り、一部の市場アナリストはさらなる下落の可能性を警告している。
市場の不安は依然として残っているものの、ビットマイン(BMNR)のトム・リー会長は、短期的な弱さはあるものの、長期的な見通しはこれまで以上に明るいと述べている。
CNBCの番組「スクワーク・ボックス」に出演したトム・リー氏は、現在の価格下落は仮想通貨の強気論が崩壊したというよりも、投資家が「怒って市場から撤退している」兆候だと主張した。
リー氏は、今回の売り浴びせを典型的な市場の底値だと表現し、仮想通貨市場の冬の終わりには必ず起こる現象だと述べた。
リー氏は、特に人工知能の発展が続く中で、ビットコインとイーサリアムは将来の金融システムの重要な構成要素であると述べた。
「ビットコインとイーサリアムに対する私の強気な見方は全く変わっていません。BTCとETHはまさに未来の通貨です。」
リー氏は、短期的な価格変動に注目するのではなく、両方の仮想通貨を支え続けている長期的なトレンドを受け入れるべきだと主張している。
大物投資家のリー氏は、マーク・キューバン氏についてもコメントした。キューバン氏は最近、ビットコインはインフレに対する保護策にはならず、金の方がより良い投資対象だと考え、保有していたビットコインをすべて売却した。
リー氏は、マーク・キューバン氏の主張にも一理あるとして、「マークの言う通りだと思う。仮想通貨は株式市場と連動し、ソフトウェアの上昇とともに値上がりするはずなのに、期待外れだった。ソフトウェアは急騰しているのに、仮想通貨は動いていない。だから、何かがおかしいとでも言うかのように、人々が売りに出て、いわば怒りを爆発させているのだ」と述べた。
※これは投資アドバイスではありません。


