ビットコインは最近8万2000ドルを突破したが、この上昇傾向は底打ちの可能性について多くの予測の対象となっている。
しかし、ビットコインは8万2000ドルを超えたものの、200日移動平均線を突破することができず、底値はまだついていないのではないかという憶測を呼んでいる。
現時点では下落が続くと予想されているものの、K33リサーチのアナリストは、ビットコインの2月の安値である6万ドルが底値だと考えている。
K33リサーチは、ビットコインが2月に6万ドルまで下落したことがこのサイクルの底値を示しており、200日移動平均線を突破できなかったため、今回は異なる結果になると予想していると述べた。
K33リサーチの調査責任者であるヴェトレ・ルンデ氏は、過去の弱気相場における一時的な上昇は、リスク選好度の高まりやレバレッジをかけたポジションのために、その後にさらなる下落が続くことが多かったと指摘した。
しかし、ルンデ氏は最新の市場モデルは従来とは異なり、200日移動平均線はサイクルごとに同じではなく、過去数年間に同様の動きの後に見られたような急激な下落は今回は起こらないと予想していると述べた。
「200日移動平均線を突破できなかったことが、2014年、2018年、2022年の急激な下落につながった。これらの年は、上昇も下落も急激だった。しかし、今回のサイクルでは、現在の上昇は緩やかで安定しているため、下落も緩やかになると予想していた。ところが、実際はそうはなっていない。」
ルンデ氏はまた、昨年11月に200日移動平均線を下回ってから今月再テストするまでの間に合計189日が経過しており、これは過去のサイクルよりもはるかに長い期間であると強調した。
景気循環の観点から見ると、このモデルは短期的な弱気相場からの回復よりも、2025年3月から4月にかけての穏やかな強気相場の状況により近いと、この研究は結論付けた。
ルンデ氏は、「2025年に見られたような緩やかな強気相場は、2026年のより穏やかな弱気相場への布石となるという我々の見解は変わらない。我々の基本シナリオによれば、2月の6万ドルがこのサイクルの最大下落、つまり底値となる」と述べた。
※これは投資アドバイスではありません。


