週末、パキスタンで米国とイランの停戦協議が行われた。しかし、協議は成果を上げられず、ドナルド・トランプ米大統領は厳しい発言をした。
この状況により、ビットコイン(BTC)とアルトコインは下落し、BTCの価格は7万ドル台まで落ち込んだ。
市場が米国とイラン間の今後の動向を注視する中、Coinsharesは仮想通貨レポートを発表し、先週11億ドルの資金流入があったと述べた。
「暗号資産投資商品への資金流入額は11億ドルに達した。これは1月以来最大の流入額であり、予想を下回るインフレ率と地政学的安定性の向上によって支えられた。」
ビットコイン(BTC)が最高値を回復!
個々の暗号資産ファンドを見てみると、資金流入はビットコインに集中している。ビットコイン(BTC)には8億7200万ドルの資金が流入し、最大のアルトコインであるイーサリアム(ETH)には1億6950万ドルの資金が流入した。
他のアルトコインを見ると、XRPには1930万ドルの資金流入があり、Chainlink(LINK)には130万ドルの資金流入があった一方、Solana(SOL)には250万ドルの資金流出があり、Sui(SUI)には240万ドルの資金流出があった。
「ビットコインへの資金流入総額は8億7100万ドルに達し、年初からの累計流入額は20億ドル弱となった。しかし、この流入額は下落を予想していた投資家の意欲を削ぐことはなく、ビットコインのショート投資商品には2020万ドルの資金が流入した。これは2024年11月以来最大の週間流入額となった。」
イーサリアムも1億9650万ドルの資金流入で力強い回復を見せたが、年初から純流出状態にある数少ない資産の一つにとどまっている。
XRPには1,930万ドルの資金が流入した一方、他の資産への資金流入は大幅に減少した。一方、Solanaからは250万ドルの小幅な資金流出が見られた。
地域別の資金流入・流出を見ると、米国が10億6000万ドルの流入で第1位となった。
米国に次いで、ドイツが3460万ドルの流入額で2位、カナダが780万ドルで3位となった。
こうした資金流入に対し、オーストラリアとスウェーデンでは小幅な資金流出が見られた。
※これは投資アドバイスではありません。



