米国とイランの間で2週間の停戦が合意された。このニュースを受けてビットコイン(BTC)は7万2000ドルを突破し、原油価格は急落した。しかし、イスラエルによるレバノンへの攻撃が続いているため、停戦には暗い影が差している。
米イラン間の停戦をめぐる議論が続いているにもかかわらず、ビットコインは7万ドルを上回っている。アナリストらは、原油価格がビットコインの今後の動向を左右する重要な役割を果たすと見ている。
ビットコインが7万ドルを超えたことを受け、Bitfinexのアナリストは、BTC価格の上昇傾向が持続可能かどうかは原油価格次第だと指摘した。
Bitfinexのアナリストは、原油価格が15~16%下落し続ければ、FRBは利下げの時期を前倒しする可能性があると述べた。
これはビットコインを含むリスク資産にとって好ましい展開であり、上昇トレンドを支えることになるだろう。
アナリストらはまた、約60億ドル相当のレバレッジをかけた空売りポジションが7万2000ドル付近に集中しており、FRBによる利下げ期待の高まりを受けて、これらの空売りポジションが増加する可能性があると指摘した。
このようなシナリオでは、ビットコインのショートポジションの決済によって、価格が8万ドル近くまで上昇する可能性がある。
しかし、Bitfinexのアナリストは、依然として重大な地政学的不確実性が残っていると付け加えた。この点に関して、アナリストらは、ホルムズ海峡が完全に封鎖されれば原油価格は再び1バレル120ドルまで上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げの可能性は低下するだろうと述べた。
アナリストたちは、今後2週間がビットコインの方向性を左右する転換点となる可能性があると結論付けている。
※これは投資アドバイスではありません。


