主要仮想通貨であるビットコイン(BTC)は、ここ数週間の下落傾向と昨日の機関投資家によるBTCの売却を受けて、7万ドルを下回った。
ビットコインが4月以来初めて7万ドルを下回ったことで、損失を被った投資家の割合も増加した。
CryptoQuantのアナリスト、フリオ・モレノ氏は、BTCの供給量の減少が40.6%に達したと述べており、これは総供給量の40.6%が損失状態にあることを意味する。
しかし、アナリストはビットコインはまだ底を打っていないと述べている。
アナリストによると、CryptoQuantのデータを引用して、損失が出ているビットコインの供給量の割合は40.6%に上昇したという。
しかし、モレノ氏によれば、この比率は市場の底値を示すものではない可能性がある。同アナリストは、「過去のデータに基づくと、この比率だけでは価格が底を打ったと判断するにはまだ不十分だ」と述べている。
モレノ氏は過去のデータを分析した結果、2015年以降、市場の主要な底値は、この指標が長期下降トレンドラインの上限に達したときに発生する傾向があると指摘した。
アナリストは、過去の弱気相場では底値をつけるには供給量の60%以上が手の届かない水準にある必要があったが、その後のサイクルではこの基準値が着実に低下していると指摘した。
現在の40.6%という水準は市場に大きなストレスを与えていることを示しているものの、モレノ氏は、歴史的に見て最高の買い場とされる底値にはまだ達していないと述べた。
最後に、アナリストは、ビットコイン価格がさらに下落するか横ばいになった場合、供給量の減少率がこの重要なトレンドラインを再び試す可能性があると示唆した。
※これは投資アドバイスではありません。